インプラント

選択肢の一つとしてのインプラント

私をご存じの方は私をインプラントのスペシャリストと思われていらっしゃることでしょう。
確かにインプラントによる口腔改善が劇的で約20年その分野にのめり込んでおりました。とても素晴らしい歯科治療の選択肢であることは当時も今も変わってはおりません。その私の考え方です。

2015年現在の最新インプラント治療

インプラント治療は日々進化しております。
当院で提供しているLDインプラントは術後の腫れや痛みが少なく、自分の歯のような噛み心地を取り戻すことができます。

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21世紀の家庭の医学「いしゃまち」にもインプラントの考え方を掲載しています。
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インプラントは歯科治療の一つの選択肢です。

もちろん極力ご自身の自然の歯を残す大切さを理解した上での選択肢となります。
補綴に関してはブリッジや義歯・入れ歯という選択肢もあります。
歯を抜いてしまってインプラントを植立することがよいのか、抜かずに天然歯の保存治療をするのがよいのかはとても重要な選択でもあり治療方向性の分岐点でもあります。
この選択基準もそもそものかみ合わせの診査及び検査をし、診断をすることが大きな基準作りになると考えます。

噛み合わせとインプラント

噛み合わせが本来の安定した状態に近づくことにより揺れていた歯が落ち着くこともありますし、また、揺れていてホープレスが確実の歯を抜歯しインプラントに置換してかみ合わせも本来の位置に安定することもございます。
かみ合わせが本来の生態にマッチした状態で適応できれば仕上がりから長期のメンテナンスが可能になります。
壊れずらい、外れずらい、後戻りしにくい歯科治療のゴールを迎えられます。

適切な判断をもとに治療を

大切なことは、「インプラントありき」でもなければ、「絶対に歯を抜かない」でもありません。
的確な咬合診断と適切な咬合治療のなかでの、インプラント?抜歯?保存治療?というのが理想の総合診断総合歯科治療となることでしょう。
欠損部の補綴に関しても、インプラントの良いところ、入れ歯・義歯の良いところ、ブリッジの良いところ、それぞれのケースやその方のニーズによってアドバンテージも変わるものではないのかと考えております。

 

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