ニュース&トピックス

カテゴリ: 快笑

もっともパーソナルな歯科医院

歯医者になって四半世紀、小生もっとも達成したかったもっともミニマムな歯科医院。
歯医者になって四半世紀、培った技術と経験と知識を、
歯医者になって四半世紀、本当に私が必要な方だけに、
歯医者になって四半世紀、必要な器材は整えました。
歯医者になって四半世紀、あなたお一人がゆっくりとした気持ちでお話しいただける空間、
歯医者になって四半世紀、私にとっても居心地がよい空間、
歯医者になって四半世紀、駒沢通り沿いにご用意いたしました。

歯医者になって四半世紀、健康保険法だけに縛られたくない。
歯医者になって四半世紀、歯に対する考えや適応だって十人十色。
歯医者になって四半世紀、数だけ追っかければ儲かるのはよく知ってる。
歯医者になって四半世紀、もう十分経験も致しました。
歯医者になって四半世紀、自分がやりたい歯医者像。

パーソナルな空間で、パーソナルな歯科診療。
ボクのささやかな理想です。
ここにあります。

ダメな歯医者さんはもうたくさん見てきました。
きっとボクもそうなのかも、ある意味では。
みんなと足並みそろえることが苦手なのかな。

ともかく歯医者で困ったらどうぞお気軽にご相談にお越しください。
あなたの気分がのればここで長くお付き合いくださいね。

D4S_4165

 カテゴリ:インプラント 歯科治療, リビングデンタルケア Ld, 噛み合わせ, 審美歯科・美容歯科, 快眠, 快笑, 快食, 目黒 世田谷 駒沢通り

歯科インプラント治療の今後

〈インプラント治療の今後〉

インプラント治療の今後

今現在、インプラントと骨とのインテグレーションに疑いを持つことはなくなりました。オステオインテグレートのサクセスレートは99%くらいであるといえます。約3000本のインプラント施術を経験させていただいた私でも30本もロストはなかったはずです。もちろん生体への施しですから、100%でもありません。
今後の技術的な流れとしては、デジタル化が進行してくると考えます。Cad/Camや3Dプリンターなどの進歩と、デジタルダイアグノーシス(診断)が進歩し、より安全に、簡便にシステム化していくことでしょう。どういうことかというと、人間のテクニカルエラーが減少します。最初の頃は機材の導入などで、かえって高額になるかもしれませんが、技術がいきわたるほどに費用も安定し、今まで以上に成功率の高い、安全な治療法となることでしょう。それと等しく、かみ合わせや審美観からのトップダウントリートメント(高いゴール設定からの治療計画)が実現できるため、より永く美しい仕上がりになるはずです。
また、老年歯科医学会でも話題になり始めているようですが、口腔の崩壊(オーラルフレイル)がサルコペニアやロコモティブシンドロームを誘発し、フレイル(筋肉や心身の活力が低下すること)に至る道筋が考えられています。健康長寿に咀嚼が大いに関わるのであれば、今後インプラントは多くの方を救うものとして期待できますね。「咀嚼(ソシャク)」と痴呆症の関係も明らかになってきていますので、噛み合わせを維持するための選択肢としての存在意義も益々大きくなることでしょう。。

最後に私なりに少し問題点も指摘しておきましょう。今後確実に迎えるであろう超高齢化時代にとって、介護や介助者への負担という問題は必ず出てきます。インプラントをお受けになる患者さま方の多くは健康な方々です。しかし時間の経過とともに、その健康なはずの患者さまもどなたかのお世話になることも考えなければなりません。現在介護の現場でのインプラントは、口腔ケアの複雑化を呈し、管理ができないという事例も多く報告され始めました。例えば、周りの既存歯は年齢なりにすべて動揺し、あるいは抜け落ちたにもかかわらず、インプラントの歯だけ歯茎から突出していたら逆に不自由であり、インプラント部がかえって不潔域になり誤嚥性肺炎などのリスクも増してしまいます。インプラントによる固定式の義歯やブリッジもしかりです。他の人によるケアが必要になった時、インプラントを口腔から撤去したほうが良い状況はたくさん考えられます。しかし、その健康状態で再び大きな外科処置は出来ません。簡単な処置で顎骨から撤去出来うるインプラントの開発も必要と思われます。過去にはインプラントフィクスチャーはなるべく太いもの長いものを植立することが将来有利と判断なされていました。現状では、より小さな(必要な強度を保てる範囲の細く短い)インプラントフィクスチャーを使用するという計画が望ましいものと考えます。我々歯科医は次々に世に出る新しいテクニックや器材に飛びつく前に中長期的な展望に立ち、ベネフィットとリスクを鑑みる時に来ています。

長文お付き合いありがとうございました。(23,Mar. 2015 Koji Henry Yamauchi)

このインプラントの記事は、「いしゃまち」に掲載中です。

 カテゴリ:インプラント 歯科治療, リビングデンタルケア Ld, 快眠, 快笑, 快食, 歯科医師 歯医者 山内浩司 and tagged

ジルコニア 美容歯科 セレブだけでなくみなさまに

ジルコニアは生体親和性にとても優れた審美・美容歯科素材です。
これを使って綺麗な歯並び、白い歯、セレブたちも求めるスマイルを提供いたします。
歯周病や歯周組織にもとても優しい材料であるとともに、軽くて丈夫、美しいという歯科にも応用される材料です。

当院はプライベートな空間で、パーソナルな美容歯科、インプラント、オーラルケアを実践しております。
開院間もないことやパーソナルを尊重する体制もあり、現在は女優・俳優・歌手・接客業の方に多くお見え頂きますが、今後は是非さらに多くのみなさまにもお越しいただきたいと思っております。

当院は、ジルコニアだけだとまだ限定してしまう色調に、レアリングという技術を取り入れ、ベテランの一流セラミストたちとさらにその方の個性や雰囲気に合わせた歯並び、歯の表情、大きさや形もキャラクタライズしております。

ジルコニアだけでも実現できる真っ白い歯は、15万円~
ジルコニアにレアリングし、さらに個性を持たせた歯は、17万円~です。

是非楽しみながら美しく噛みやすく安心できる歯の治療にお越しください。henry allabout

D4S_4165

 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 審美歯科・美容歯科, 快笑, 未分類, 目黒 世田谷 駒沢通り and tagged ,

Cosmetics dentistry of the Hollywood style of the Living Dental Care

 リビングデンタルケアの美容歯科はハリウッドスタイルです。

_DSC0391

 当院は歯科医院ですが、診療室に相当するお部屋にはキッチンやソファーセット、絵画などの中の一つの調度品のようにふかふかの大きいチェアー=歯科ユニット(診療台)を設置しております。数ある歯科ユニットの中でも最もゆったりとお座りいただけるものを選択しております。写真のように。目に付くところに歯科のピンセットなどの器具も見えないように配置しております。落ち着いた雰囲気で診療をお受けいただけます。

 ここでは審美や美容に関して私たちから一方的に歯科的常識を押し付ける従来の形にとらわれず、お客様と私たち、さらにセラミックの歯などを製作するセラミスト(歯科技工士)が直接フランクに対面し、ミーティングを行います。時にはキッチンカウンターやソファーセットでお茶をしながらじっくりとお話しやご希望を伺いながら進めてまいります。

 日本のセラミストは世界的に見ても大変優秀です。その優秀なセラミストをさらに皆様のために生かすならば、ハリウッドやニューヨーク、パリ、ミラノのように直接当事者たちが膝を突き合わせ、自由な時間と空間でお客様のご希望を伺ったり、有名な女優さんたちのお口元をゴシップなどを交えながら私たちも披露します。

 この様な環境を作ることと人材が集まることから本来の審美(エステティック)や美容(コスメティック)といわれる本題に取り掛かれるのです。

_DSC0425

 完全パーソナルな審美歯科・美容歯科を具現化したハリウッドスタイルのリビングデンタルケアで、あなたに合ったスマイルラインを再現してはいかがでしょうか。

 カスタムメイドやプレタポルテではありません。インディビデュアル・オートクチュールな審美歯科・美容歯科ならハリウッドスマイルラインのリビングデンタルケアへご相談くださいませ。

 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 審美歯科・美容歯科, 快笑

入れ歯 ある意味スーパー審美歯科

最近は歯科の世界でのインプラント治療の台頭が目覚ましく、入れ歯は少し控えめな存在になりつつありました。しかし、私はこの義歯(入れ歯)治療が大好きです。実は入れ歯の作成過程では、型採り、噛み合わせ、自然なまたは美しい歯並び、お口周りの若返り術、顔貌・表情形成の一助など、また、お客様とのコミュニケーション能力など、歯科医師としての技術、知識、経験、センスが大いに発揮できる分野だからです。

また、入れ歯は設計により、部分入れ歯であっても残存歯への負担を軽減するばかりか、動揺していた歯をかみ合わせの再構成により、正常歯に戻すことさえ可能です。もちろんインプラントを否定してはいません。私はむしろかつてはインプラント専門に臨床を行っていましたし、酸いも甘いも患者さまとともに経験いたしました。要は患者さまの身体のこと、気持ちのこと、経済状況のこと、口腔の状態等々を鑑み、適応症を判断すればよいのです。

また日本には幸いまだ素晴らしい腕を持つ歯科技工士が存在いたします。その技術者と組むことにより、入れ歯は痛くて噛めなくて、人前で外れてしまうかも、などという次元のものではなくなるのです。

私の義歯の作り方はコンプリートデンチャー(診査用義歯)や現在お使いの入れ歯のコピー(コピーデンチャー)を用い、診査や改良を施しながら実際に日々ご使用いただき、その中で安定した状態に達してから最終的な本義歯(仕上げの入れ歯)を作成させていただく方法です。ゆえに少々私とのお付き合いの時間とお日にちを頂きます。もちろん入れ歯が今日からはありませんよ、などということはございませんが、ご納得いただき、長く安心してお使いいただける義歯を作成するには必要な時間を拝借いたします。是非楽しんでお通いください。

先にも触れましたが、日本の技工士さんたちはまさに職人技と知識を持ち合わせていますので、ご希望であればピンクの床と呼ばれる歯茎の部分に毛細血管が浮かび上がるようにみえる細工なども施せます。時間とお金も掛ける自由診療の入れ歯(義歯)ですので、ぜひご一緒に個性のあるあなたにフィットした入れ歯を作製いたしましょう。

 

 

 

 カテゴリ:入れ歯, 快笑

Ld リビングデンタルケアの 審美歯科・美容歯科

 

以前野球選手の新庄剛志さんが、「俺の歯この便器より白くしてくれ。」と歯医者さんに注文したというお話し、お聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。真偽の程はともかく、このようにご自身の歯や美容に対する審美観というのは個性的でもよいことだと思います。私自身はお客様が前歯の形や歯並びに迷われているときは少し大きめの門前歯2本の仮歯をお試しいただくことが好みのようです。完全に揃っている歯列よりもその方にあった魅力的お口元となることの発見をお客様と共有できることも多々経験いたしました。

歯の形、白さ、歯並び。基本はその方の顔やライフスタイル、個性にマッチしていればとても美しいものです。ご自身で持つ内なる自信こそが究極の美を醸し出すものですね。是非思いの丈をお話しください。あなたのお話を伺わせていただくことから審美治療が始まるのです。

 

ただしこの審美には一つ守るべきルールがあることがわかりました。綺麗に対称的に歯並びを仕上げたり、周りの歯に寸分違わぬ雰囲気の歯を製作したり、もの凄く白く輝く歯にしたり。日本の歯科技工士、特に自由診療としてのセラミックス歯に心血を注ぎ続ける人たちは世界の中でも大変評価の高い技術者です。彼らはこれらの要望に応えてくださる実力があります。でもある一つのルールを守らなければ、一時の付け焼刃にもなりかねません。

 

 

それは、かみ合わせ、です。

 

 

どんなにきれいな歯を前歯にしてもかみ合わせが結果ずれていれば、残念ながらお口元は変わっていってしまいます。目の位置や大きさも左右で変わっていくことや、まゆ毛や髪の毛の生え際までも左右不均衡になることもあるといわれています。姿勢や首肩腰痛や違和感。逆に、かみ合わせがその人の本来のものに近づくことにより、上記の愁訴が改善するとも言われ始めています。

 

当院ではセファロ分析(キャディアス)というセファロX線による静的な骨格の分析と、顎機能検査(キャディアックス)という動的な顎の動きの分析などを行い、本来のかみ合わせを追求した審美補綴も可能にしていきます。(28 Aug ’14)

 

 

 

 

※総合歯科診断※

 

 

写真撮影、模型分析、顎機能検査、X線分析、CT撮影を行い、治療前の記録を残します。

顎機能検査は、顎関節や噛み合わせの現状を客観的に捉えるために極めて有効な手段で、CADIAX(コンピュータ・アキシオグラフ)という機器を用い顎機能の問題点を診査します。

これらの診査により明確な診断基準を持ちます。その後の治療経過やその前後を客観的に比較することが可能です。今までの歯科治療ではほとんどなかった客観的な基準を持つことにより、治療や経過に対し、どこから違ってきたのかの判断基準を持つことになります。

110_F_6959657_94v6zgTepHGXD9gygFkp06qchJtIcJNb110_F_6959657_94v6zgTepHGXD9gygFkp06qchJtIcJNb110_F_6959657_94v6zgTepHGXD9gygFkp06qchJtIcJNb

 カテゴリ:噛み合わせ, 審美歯科・美容歯科, 快笑

Ld の試み、志。

私たちのクリニックで取り組むことのひとつ

 

駒沢通り沿いの私たちのクリニック Ld はとても特徴的です。なぜならばご予約いただいたあなた様とお付添いの方以外は入室頂かないようにしており、プライバシーを大切にできる空間だからです。このことは様々な方々にとってアドバンテージを持つのではではないかと考え実現を目標にしてきました。

 

その中の一つの考えとして歯科恐怖症やどうしても他の方々の目を気にしてしまうお子様とそのご家族様に限定してご利用いただくことです。また、発達障害などによりご家族以外の方との接触を極力避けたほうが歯科診療自体安心して受診いただけることであればぜひ協力をさせて頂きたいと考えております。

私、山内は20有余年の歯科臨床で小児歯科を専門にはしてきておりません。むしろ成人歯科専門でした。しかしその中でも、カリソルブのようにある種のタンパク質を応用して虫歯の部分を選択的に溶かすように除去し充填する虫歯治療法や、ErYAGレーザーを応用して虫歯治療を行うことへの試みなど多くの経験を積んでまいりました。既存の高速回転切削器具を用いるばかりではなく、音の静かな、あるいは麻酔の注射を行わずして行う虫歯治療の試みをさらに発展できれば前述のようなお客様のお役にたてるかもしれないと前向きに考えている所存です。とても静かで気の置けない方々にのみ囲まれたアットホームな雰囲気のなかでトリートメントを行えるといいですね。

特にお子様は午前中の方が歯科治療に適している時間帯と言われています。ウィークデイの午前中は本来私たちの診療時間とはしておりませんが、私たちの試みとしてこのような方に必要であれば尽力させていただきたく思っております。

 

もしご自身やご家族様の中に歯医者治療を必要としながらなかなか条件が合わずかかりつけが見つけられない方がいらっしゃいましたら当方がお役にたてるかもしれません。お気軽ご相談にお越しくださいませ。(24Aug2014  Koji Yamauchi)

 

_DSC0391

 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 快笑, 歯科医師 歯医者 山内浩司