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日本発の世界標準・総合歯科のリビングデンタルケア

ここは、積み重ねた豊かな経験、類稀なるセンスと技術、かわらぬ人柄の生涯歯医者 山内浩司が代表を務める歯科医院です。          
henry allabout

総合歯科とは骨格及び機能的な噛み合わせを診断基準とし、医療面接、総合歯科診断(一次診断・最終診断)、治療計画、治療・診療、再評価、メンテナンスまでを一つの歯科医院で行うことです。

総合歯科診断法とは、1)医療面接、2)顔貌・口腔内の写真撮影、3)歯列模型製作と咬合器への付着、4)顎機能検査(CADIAX)、5)X線撮影・CTスキャン・セファロ分析、6)筋触診、7)ブラキシズムの検査、この7つの検査を経て治療計画を立案いたします。
一次診断でスプリントなどを用い噛み合わせが良いものか確認をしていき、最終診断ではプロビジョナルレストレーションを用い最終的な噛み合わせを決定します。

ここからが本格的な歯科治療となりますので最終治療に取り掛かるまでの時間が総合歯科では通常の歯科治療よりも長くなります。
この総合歯科診断に基づく総合歯科治療は日本発であり、今後の世界基準となりえるものと確信しております。インプラント治療を中心に海外への留学や学会参加などもしてきた私がアメリカでも未だ実施されていないこの噛み合わせを基準とした総合歯科診断の概念に胸を熱くしている次第です。

ではなぜ「総合歯科」は日本発の世界標準になり得るのか、それは以下の理由によるものです。私たち日本で歯科医療に従事している歯科医師は、昭和36年施行の国民皆保険制度により非常に多くの治療経験を積んでいます。とても多くの国民が費用負担の少ない医療において割と気軽に歯科治療に受診いただくことが大きな理由です。そして我々日本の歯科医師はGP(総合歯科医療)なのです。また、日本人特有の非常に器用な腕の持ち主なのです。実際にアメリカなどでも手術担当医がアジア人だと安心頂けたりしています。

私は日本で経験を積ませていただいた凡庸な歯科医師です。その私が日本独特のシステムにとらわれない発想で、総合歯科診断法による総合歯科診療を取り入れ、みなさまの笑顔あふれる人生の一助になれれば本望です。インプラントも審美歯科も矯正も義歯も、すべてすべて総合歯科の一部であり、治療の選択肢の一つなのです。

総合歯科のリビングデンタルケア
<完全自由診療制><完全予約制><ご予約時間は私たちと施設全部があなたの空間です。あなたにとって居心地の良い空間でありますように>(平成26年10月9日 山内浩司)

  カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 噛み合わせ